ほとんどの歯を失ってしまった
ほとんどの歯を失ってしまい入れ歯やブリッジができない方、すべての歯を入れ歯にしてしまうと安定感がなくグラつきや硬いものが噛めないなどの不都合があるのではないかと不安になる方もいらっしゃるかと思います。そのような方でもインプラントの埋め込みですべての歯をしっかりと固定した義歯にすることが可能です。
インプラントオーバーデンチャー
数本のインプラントを埋入し、それを支えにして総入れ歯を安定させます。通常の総入れ歯は歯茎だけで支えるので、ずれや食べ物が挟まる、話がしづらいなどの問題が起こりやすいのですが、インプラントオーバーデンチャーはインプラントに総入れ歯が固定されるので噛み心地が向上します。
また、入れ歯に代わってすべての歯をインプラント治療するとなると、治療費が高額になってしまいますが、インプラントオーバーデンチャーなら費用を抑えられます。
インプラントフルブリッジ
上顎または下顎の歯がまったくない場合の治療法です。左右の前歯から奥歯まで12～14本をひとかたまりのブリッジにし、それを5～7本のインプラントで支えます。固定式のブリッジなので安定性抜群で、自分の歯のようにしっかりと噛めます。入れ歯のような痛みや歯茎の変色といった心配がなく、口元がきれいになるのも喜ばれています。
